伊香保水沢うどんは、推古天皇の頃に創建、千三百年もの歴史を持つ水沢寺参拝客に振る舞ったのがそもそもの起源ともいわれる由緒あるうどん。
粉と水と塩。これだけが、うどんの原料。つまり、シンプルなだけに実は奥が深い。
水沢は、その名の通り、榛名山麓の流麓で、味わい深い深い水に地名の由来があり、「水」は、折り紙つき。さらに、上州は全国に名だたる小麦の産地。冬の透き通る日差しに育てられた小麦は、これまた絶品。うどんは、シンプルなだけに素材の力が物を言う。さらに、腰と喉越しのドラマを生む秘伝の技術。「水沢うどん」食して後、うどん語るべし。
こちらの情報は取材当時2013年のものです。
天ぷらは季節の山菜と自家栽培野菜。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢112-7 |
水沢山の湧水と赤穂の塩、良質粉を使い仕上げた透明感ある飴色をしたコシの強いうどん。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢48-4 |
材料にこだわり、アメ色の光沢を持つコシの強いうどんをぜひご賞味ください。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢125-1 |
古風でゆったりとしたおもてなしとともに老舗の味をご賞味ください。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢198 |
手でこね、足で踏み、のして切る技法を守り続けて400有余年。十七代続く伝統の店。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢204 |
おいしい水と塩、粉だけで造り上げた、こしのあるうどん。コクのあるごまつゆ。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢112-5 |
営業時間:11:00~16:00 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢223 |
天正十年(1582年)の創業より、水沢うどんの元祖としてこだわり続けた麺とたれ。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢206-1 |
良質な清水と地物の粉で作られたうどんは艶がよく、その腰も抜群。山菜の天ぷらも好評。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢192 |
店内に入ると吹き抜けの寛ぎ空間。メニューも多く遊びも味も楽しめるうどんの味わい処です。 |
〒377-0103 群馬県北群馬郡伊香保町水沢195-2 |
ゆったりとした空間で伝統の味と豊富なメニューをお楽しみください。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢233−8 |
もっちりした長めの太いうどん。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢221 |
うどんからタレまでが自家製です。お客様の顔を見てからゆでております。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢116-1 |
四季折々の景色を眺めながらコシと透明感があってツヤの良いうどんが食べられます。 |
〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢181 |
かてめん圏:埼玉県鴻巣市
「川幅日本一」にちなんだ川幅うどんは、幅が5cm以上もある「超」幅広。めんを持ち上げる「ドキドキ感」と「モチモチ」の食感が魅力。
かてめん圏:山梨県富士吉田市
富士山麓の参詣者や織物市に集まる人々にふるまわれていた吉田のうどん。こしの強い固いめん、それぞれのお店が工夫を凝らした多彩なメニューが特徴です。
かてめん圏:栃木県足利市・佐野市・栃木県出流町
国道293号をメイン街道に、足利市、佐野市、栃木市出流(いずる)町まで及ぶ、粉食文化が盛んで、多彩な麺を味わうことができる地域。中でも耳うどんがユニーク。
かてめん圏:埼玉県加須市
手打ちならではの光沢があり、みずみずしい「コシの強さ」と、「のど越しの良さ」が身上のめん。渡舟場や門前の参拝客をもてなしたのが始まりとされる。
かてめん圏:東京都武蔵野市
いにしえの食文化を伝承しつつ、武蔵野台地で栽培された小麦粉を使用して新たに創作された武蔵野市の名物「武蔵野地粉うどん」。小麦の旨さと歯応えのあるコシの強さが特徴です。
かてめん圏:埼玉県所沢市
「かて(糧)うどん」と呼ばれ、季節の野菜をさっとゆでて水切りしたものを、うどんと一緒につけ汁につけていただく。これが所沢手打うどんの特徴です。
かてめん圏:群馬県渋川市以下歩調水沢付近
粉と水と塩だけが原料、秘伝の手打ちの技によるコシと喉越し。水沢寺参拝客に振る舞ったのがそもそもの起源ともいわれる千三百年もの歴史を持つうどん。
かてめん圏:東京都武蔵村山市
「かて」とは、小松菜やほうれん草など季節季節の旬のゆでた野菜のこと。「うどん」と一緒に濃い目の醤油味のつけ汁につけていただきます。
かてめん圏:群馬県高崎市
「きぬの波」という小麦の品種を使ってつくられる「高崎うどん」。色が白く、つるつるとした喉ごしの良さが特徴です。麺はやや細めで冷たいうどんに最適です。
かてめん圏:東京都東久留米市
江戸時代の「幻の小麦」を復活させた東久留米市のうどん。つるつるとしたのど越し、香りがよく上品な味わいです。かて(糧)と一緒にいただきます。
かてめん圏:栃木県小山市
小山市で生産される「イワイノダイチ」という品種の小麦からつくられる、モチモチ、つるつるとした食感、見た目にも美しい透明感が自慢のうどんです。