鴻巣市と吉見町の間を流れる一級河川「荒川」の川幅は、2,537mもあり「日本一」の広さです。
また、鴻巣市は小麦の産地でもあり、「うどん」は、なじみの深い主食として定着しています。
この「うどん」と新しい観光資源である「川幅日本一」をコラボレーションして誕生したのが「こうのす川幅うどん」。
麺の幅が5cm以上、店によっては10cmもある「超」幅広の麺は、持ち上げるときの「ドキドキ感」と「モチモチ」した独特の食感が人気です。埼玉B級ご当地グルメ王決定戦でも、2回の準優勝を獲得し、メディアからも注目され、埼玉のご当地グルメとして定着しており、県内はもとより、県外からも多くのお客様にお越しいただいています。
店主がそれぞれに工夫を凝らした鴻巣の逸品「こうのす川幅うどん」をご賞味ください。
こちらの情報は取材当時2013年のものです。
日本一の川幅を表現した荒川めんが人気の「大むら」。天ぷらのえびの大きさは、どの店にも劣らず人気のメニューです。ぜひ一度、お試しあれ!! |
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〒365-0036 埼玉県鴻巣市天神1-10-41 |
国産小麦を100%使用したこだわりの手打ちうどんを、打ちたて、茹でたてでご提供します。地元の野菜を中心とした天ぷらも絶品です。 |
〒365-0004 埼玉県鴻巣市関新田343 |
歴史ある人形町で味わう「久良一」手作りの温かさ。天然だしのつゆに、手打ちのうどんとそば。添加物を一切使用しない体に優しいお店です。当店は、純鴻巣産小麦を使用しています。 |
〒365-0037 埼玉県鴻巣市人形4-1-36
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和処「小松や」は、天ぷら、うどん、そばを中心としたお店です。揚げたての天ぷらでお食事をお楽しみください。ご宴会、食事会など少人数から30名様まで、小上がり10名様まで。イベントなどのお弁当も予約にて承ります。 |
〒365-0062 埼玉県鴻巣市箕田4040-3
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地産地食堂・鴻巣うどんの「てらや」は、鴻巣産小麦(農林61号)を、自家製麺したうどんをはじめ、地元産野菜、米をふんだんに使用した定食やラーメン類がおすすめです。地産地消グループ「パンジーハウス」「ベーカリーオリーブ」もWELCOME。 |
〒365-0071 埼玉県鴻巣市寺谷146-1
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創業明治24年の「長木屋」。伝統の味を守り、毎日、心を込めてうどんを打ってます。うどんは、北海道産小麦100%。つゆは鹿児島産の鰹節を使い、化学調味料は一切使用しておりません。 |
〒365-0038 埼玉県鴻巣市本町5-5-2 |
鴻巣市馬室産の小麦(農林61号、あや光)を信頼する農家から仕入れ、地粉100%で打った幅広の鴨汁うどんが人気の「馬力屋」。幅広に打つことにより、小麦本来の味が口いっぱいに広がります。ぜひ一度、川幅鴨汁うどんを堪能してください。 |
〒365-0044 埼玉県鴻巣市滝馬室948-2
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手打ちうどんとラーメンの店「福ちゃん」。幅広ラーメンに、特大餃子がのった「川幅ぎょうざラーメン」も人気です。ぜひともご賞味ください。 |
〒365-0038 埼玉県鴻巣市本町8-10-9
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雑誌に紹介された「川幅肉汁うどん」は、濃厚でありながら、後味すっきりのおつゆと、一晩寝かせてこしのある「吉見屋食堂」自慢の手打ち川幅うどんです。チュルンとした独特の食感を味わうことができます。営業時間は、昼の部が12時10分~14時、夜の部は、17時~20時で、定休日は火曜日となっています。 |
〒365-0055 埼玉県鴻巣市栄町3-27
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かてめん圏:埼玉県鴻巣市
「川幅日本一」にちなんだ川幅うどんは、幅が5cm以上もある「超」幅広。めんを持ち上げる「ドキドキ感」と「モチモチ」の食感が魅力。
かてめん圏:山梨県富士吉田市
富士山麓の参詣者や織物市に集まる人々にふるまわれていた吉田のうどん。こしの強い固いめん、それぞれのお店が工夫を凝らした多彩なメニューが特徴です。
かてめん圏:栃木県足利市・佐野市・栃木県出流町
国道293号をメイン街道に、足利市、佐野市、栃木市出流(いずる)町まで及ぶ、粉食文化が盛んで、多彩な麺を味わうことができる地域。中でも耳うどんがユニーク。
かてめん圏:埼玉県加須市
手打ちならではの光沢があり、みずみずしい「コシの強さ」と、「のど越しの良さ」が身上のめん。渡舟場や門前の参拝客をもてなしたのが始まりとされる。
かてめん圏:東京都武蔵野市
いにしえの食文化を伝承しつつ、武蔵野台地で栽培された小麦粉を使用して新たに創作された武蔵野市の名物「武蔵野地粉うどん」。小麦の旨さと歯応えのあるコシの強さが特徴です。
かてめん圏:埼玉県所沢市
「かて(糧)うどん」と呼ばれ、季節の野菜をさっとゆでて水切りしたものを、うどんと一緒につけ汁につけていただく。これが所沢手打うどんの特徴です。
かてめん圏:群馬県渋川市以下歩調水沢付近
粉と水と塩だけが原料、秘伝の手打ちの技によるコシと喉越し。水沢寺参拝客に振る舞ったのがそもそもの起源ともいわれる千三百年もの歴史を持つうどん。
かてめん圏:東京都武蔵村山市
「かて」とは、小松菜やほうれん草など季節季節の旬のゆでた野菜のこと。「うどん」と一緒に濃い目の醤油味のつけ汁につけていただきます。
かてめん圏:群馬県高崎市
「きぬの波」という小麦の品種を使ってつくられる「高崎うどん」。色が白く、つるつるとした喉ごしの良さが特徴です。麺はやや細めで冷たいうどんに最適です。
かてめん圏:東京都東久留米市
江戸時代の「幻の小麦」を復活させた東久留米市のうどん。つるつるとしたのど越し、香りがよく上品な味わいです。かて(糧)と一緒にいただきます。
かてめん圏:栃木県小山市
小山市で生産される「イワイノダイチ」という品種の小麦からつくられる、モチモチ、つるつるとした食感、見た目にも美しい透明感が自慢のうどんです。