今回はフライパンで作る抹茶バウムクーヘンをご紹介します。バウムクーヘンは1919年3月4日に初めて日本で販売されたドイツ発祥のお菓子。 薄力粉ならではのやわらかな食感をぜひ楽しんでください。バターや牛乳を加えることで抹茶の風味が引き立ち、コクのある深い味わいになります。
ボウルに薄力粉、抹茶パウダー、砂糖、ベーキングパウダーを入れ、泡立て器で混ぜる。
別の器にバターを入れてレンジで20秒程加熱しておく。
①に卵、サラダ油を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる、溶かしたバターと牛乳(冷たいままでOK)の順に加えて混ぜる。
②でバターを溶かすのに使った器を、キッチンペーパーで拭い、そのペーパーについたバターをフライパンの底に塗る。
フライパンを中火にかけ、温まったら③の生地をお玉半分程度すくって丸く流し入れる。自然に丸くならないのでお玉の背で丸く整える。
弱めの中火にし、全体にプツプツ気泡が出て焼き色がついたら裏返す。フライ返しで全体を軽く押さえて平らにする。
その上にお玉で生地を塗り広げる。裏面に焼き色がついたら裏返してフライ返しで押さえる。再び生地を塗り広げて裏返す。これを生地がなくなるまで繰り返し焼く。
側面に垂れた生地を焼く為にフライパンにバウムクーヘンを立てて支えながら側面も焼く。
焼き終えたら網の上などで冷ます。しっかり冷めてたら好みの大きさに切り分ける。
ホワイトチョコレートを湯煎で溶かし、バウムクーヘンに斜めに線をひいたら固まる前にフリーズドライいちごをトッピングする。
小麦や小麦粉関連の豆知識とよくある質問をまとめました。