ブルスケッタはパンを薄くスライスしてカリッと焼き、表面にオリーブオイルやにんにくを塗って好きな具材を乗せて食べるイタリアの軽食です。そのアレンジの広さと食べやすさからパーティで人気なのも納得ですね!イタリア中部の郷土料理として親しまれています。
《共通:ブルスケッタ》
バゲットを1.5~3cmの厚さにカットする。お好みでオリーブオイルを垂らして、トースターでカリッと焼く。(オリーブオイルを垂らさない場合、バターを薄く塗る(その前ににんにくをすり付けて風味をつけてもOK))
《トマトとバジルのブルスケッタ》
鍋にオリーブオイル大さじ2・スライスしたにんにくを入れて中火にかける。
にんにくの周りがふつふつしてきたらごく弱火に落とし、じっくりにんにくの香りをオイルに移す。
にんにくが軽く色づいてきたらみじん切りにした玉ねぎを加え、塩を少しふって透き通るまで炒める。
潰したホールトマトを加え、塩ひとつまみ・ローリエを加えて、沸騰したら10〜20分弱火で煮込む。
時々混ぜながら、お好みまで煮詰め、塩で味を調える。
①のバゲットにトマトソースをのせ、バジル・チーズをのせて出来上がり。
《きのことベーコンのブルスケッタ》
フライパンにオリーブオイル大さじ1・カットしたベーコン・キノコを入れて中火で炒める。
塩を少しふって水分を出しやすくして、かさが十分減るまで炒める。
塩・胡椒で味を調え、オリーブオイルをひとまわしかけておき、①のバゲットにのせて出来上がり。
《サーモンとパプリカのエスカベッシュ》
パプリカの皮を上にして天板に並べ、トースターやガスバーナーで真っ黒になるまで焼く。
水につけて皮を剥き、5~7mm角くらいにカットする。
サーモンを全面ガスバーナーで炙り、パプリカと同じ大きさにカットする。
ボウルにパプリカ・サーモンを入れ、塩・黒胡椒・オリーブオイル・レモン汁で和える。(味見してお好みに調整)
①のバゲットにのせ出来上がり。
小麦や小麦粉関連の豆知識とよくある質問をまとめました。