冷水希三子さんの

菜の花としらすのストラッシナーティ

菜の花としらすのストラッシナーティ

料理家 冷水希三子さんのパスタレシピ。南イタリアでよく食べられているパスタ「ストラッシナーティ」の語源は、「引きずった」という意味のイタリア語。その名の通り、生地を引っ張れば成形できる簡単工程で、初心者にもおすすめのパスタ料理です。菜の花の食感としらすの塩味があとひく美味しさ。あっという間にお皿がきれいになりますよ。

  1. ボウルに入れた強力粉に水を加え、フォークなどで混ぜあわせる。水気がなくなったら手でまとめながらこねて丸める。15分くらい乾かないように寝かせる。

  2. 1の生地を取り出し、滑らかになるまで軽くこねて丸め、また15分くらい寝かせる。

  3. 生地を半分にわけ、それぞれ直径7~8mmくらいの棒状に伸ばし、1cm幅に切っていく。台にくっついてしまう場合は、強力粉を薄く引いてくっつかないようにする。

  4. 手で片側をつまみながらフォークを当て、ひきながらのばしパスタ型を成形しする。

  5. たっぷりの熱湯を沸かし、熱湯の1%の塩(分量外)を入れる。パスタを入れ、浮いてきたらさらに少し茹で、お好みの固さになるくらいまで7~8分茹でる。

  6. フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、細かく切った菜の花を加える。茹で上がったパスタを加えて和えながら火を入れ、塩をふって味を調える。皿に盛ってしらすをのせ、オリーブオイル(分量外)をかける。

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