料理家 冷水希三子さんの夏のレシピ。 餃子のような形ですが、エンパナーダはスペインにルーツを持つアルゼンチンの日常食です。 パン生地に少しスパイシーな具材とゆで卵を包んで焼きます。パーティーや子どものおやつなどにぴったりです! 今回のレシピは油であげず、オーブンで焼くタイプのレシピをご紹介します。
ボウルに強力粉と薄力粉と塩を混ぜ合わせてから、Aを加えフォークなどで混ぜ水分が含まれてきたら、台に移してまとまるまで手でこねる。
30分ほど寝かせ、再び滑らかになるまでこねる。
玉ねぎとピーマンとゆで卵はみじん切りにしておく。
フライパンにオリーブオイル大さじ1をひいて玉ねぎとピーマンを炒めていったん取り出す。
再びフライパンにオリーブオイル大さじ1を引き、塩をした牛ミンチを炒めて色が変わってきたら、クミン、チリペッパー、オールスパイス、ナツメグパウダーを加え、炒めた玉ねぎとピーマンを戻し入れる。 トマトピューレも加え炒めあわせ、バットなどに取り出して、崩れないように、粗熱が取れた後1cmくらいに切ったゆで卵を加える。
1の生地を8等分にして丸めて円形に伸ばして、12cm・2mmくらいの厚みにし、5の具を包んで淵を閉じる。
表面に残っている卵液を塗り、200度に予熱したオーブンで20~25分焼く。
小麦や小麦粉関連の豆知識とよくある質問をまとめました。