料理家 冷水希三子さんのパスタレシピ。南イタリアでよく食べられているパスタ「ストラッシナーティ」その語源は「引きずった」というイタリア語で、生地を引っ張ってパスタを成形します。簡単に作れる手作りパスタ!菜の花の食感としらすの塩味であっという間にお皿がきれいになります。
ボウルにいれた強力粉に水を加え、フォークなどで混ぜあわせ、水気がなくなったら手でまとめながらこねて丸める。
1の生地を15分くらい乾かないように寝かせたあと、再び取り出して、滑らかになるまで軽くこねて丸め、また15分くらいおく。
生地を半分にして直径7~8mmくらいの棒状にのばして1cm幅に切っていく。台にくっついてしまう場合は、強力粉を薄く引いてくっつかないようにする。
手で片側をつまみながらフォークを当て、ひきながらのばしパスタ型を成形しする。
たっぷりの熱湯を沸かし、熱湯の1%の塩(分量外)にパスタを入れ、浮いてきても少し茹で、お好みの固さになるくらいまで7~8分茹でる。
フライパンにオリーブオイルを入れ中火にかけ、細かく切った菜の花を加え、茹で上がったパスタを加えあえながら火を入れる。塩をいれて味を調え、皿に盛りしらすをのせオリーブオイル(分量外)をかける。
小麦や小麦粉関連の豆知識とよくある質問をまとめました。