関西風お好み焼き

関西風お好み焼き

生地を丁寧につくり、具材を細かく刻んでさっくり混ぜるのがポイントです。具材には、きちんとした役割があります。山芋やマヨネーズは生地をふんわりさせる役目、油揚げは揚げ玉の代わりに生地温度をしっかり上げながら焼くために大切な食材。必ずふたをして焼いてください。

  1. 生地をつくる。ボウルに山芋とマヨネーズを加えて混ぜ、みりん、コンソメ、だし汁、薄力粉とベーキングパウダーの順で泡立て器を使って混ぜる。全体が混ざったらラップ材をかけて冷蔵庫に入れてねかせる。

  2. 材料を準備する。野菜類は粗みじん切りに切る。①の生地に野菜類と卵を入れてざっくりと混ぜる。

  3. ホットプレートかテフロン加工のフライパンを中火程度に熱して、②で混ぜ合わせた生地を1/2量ずつ流して焼く。あまり薄くせずに厚めに広げ、上に豚バラ肉を並べて乗せる。

  4. ふたをして5分ほど焼く。裏返して豚バラ肉が下になるようにし、3分ほど焼く。その後もう一度ひっくり返し、豚肉が上になるようにしてふた無しで1分焼く。

  5. マヨネーズやお好み焼きソースなどをトッピングしてできあがり。

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