大きな小龍包のような見かけの「ヒンカリ」は、ジョージア(旧グルジア)に伝わる代表的な小麦料理のひとつです。 食べ方は、上部のつまみを持って、パクリ。このつまみの部分を食べるとおなかがいっぱいになってしまい、 また少し硬いのでグルジアの人たちは食べない人が多いようです。
※実調理時間 発酵時間など除く
ボウルに生地の強力粉と塩を入れ混ぜ、水を加えてフォークなどでさらに混ぜる。 水気がなくなってきたら手でなめらかになるまでこねる。
丸めてラップをして30分以上なじませる。
イタリアンパセリとコリアンダー、玉ねぎはみじん切りにする。
ボウルに[A]を入れこねて、水を少しずつ足しながらこねる。
④に③のみじん切りを加え、混ぜて冷蔵庫で15分ほど休める。
打ち粉をしたまな板で①の生地を直径3~4㎝の棒状にのばして 10等分に切り、薄く丸く伸ばす。
⑥の生地の真ん中に⑤の具をのせ、ひだを寄せるように包み、 上部で生地ををひねりとじる。
お湯に塩(1%弱)を加え⑦のヒンカリを10分~15分茹でる。
湯切りしたヒンカリを皿にもり、たっぷりとこしょうをふる。
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