「小麦フェスタ2014 in えべつ」は、4年に1度ごとに北海道江別市で開催される小麦の魅力を発信するイベントです。
江別市ではここ10数年に渡り「全国焼き菓子コンペ’98in江別」「菓子祭り2002 in 江別」「小麦フェスタ2006 in 江別」 「コムギフェスタ2010 in えべつ」といった、小麦の魅力を発信するさまざまなイベントが行われてきました。
その間、小麦の新しい品種が作付けされ、また、姿を消した品種がある中で、国産初の本格的パン用小麦の品種である「ハルユタカ」は 今もなお、江別市で脈々と栽培され続けています。
「小麦フェスタ2014 in えべつ」は、小麦をとりまく江別市の思い、その根底にある生産者と関係者のストーリーの一端に触れてもらい、江別の小麦を一段と味わい深いものとするためのイベントです。
2014年は市制施行60周年の記念の年でもあるため、江別の魅力、とりわけ「食」についてのイベントを結集し、まとめてお届けする企画として「農業まつり」「まるごと江別2014」と同日開催され、地元の方々も驚くほどのにぎわいぶりとなりました。