年越しは年明けうどん

じわじわ来てるぞ、年明けうどん!
讃岐うどんの命、「コシ」の正体とは!?

更新:2023/12/25

年を越す際に食べると縁起が良いのは、そば。では、年明けに食べると良いものは…?そう、「うどん」です。

うどん生産量・消費量ともに全国1位である香川県では、1月1日から15日までの年の初め、白い麺に梅干しやかまぼこなどの紅い具材をのせた紅白のめでたいうどんを食べることで、その年の幸せを願います。「年明けうどん」と呼ばれていて、2009年以降じわじわ全国的に広がりを見せているのだとか…。

そんなうどん県・香川が誇る日本一メジャーなうどんが「讃岐うどん」です。その命といえるのが、「コシ」でしょう。そもそも、「コシ」の正体とは、小麦粉に水を加えることで生成され、「弾力」と「粘り」を生み出すタンパク質「グルテン」。ですが、讃岐うどんは、このグルテンの働きを徹底的に活かし切る点で異質なのです。一般的に生地を手で揉むのに対し「足で踏む」。これでグルテンがより密接に絡み合い、さらに、その生地を「ほどよく寝かせる」ことでそのパワーがアップ。見事、あのしっかりとしたコシになるのです。

でも、讃岐うどんのような「コシ」って、お店では味わえても家庭で出すのが難しいんですよね。そこでとっておきの裏技を。「市販のチルドのゆでうどん、または、冷凍うどんを用意し、電子レンジで温める」。たったそれだけ。ゆでうどんは、500×2分、600W×140秒ほど加熱したのちにゆでましょう。

レンジにかけることで、水分が適度に蒸発しグルテンの弾力が復活。讃岐うどんにも引けをとらないほどの立派な「コシ」の出来上がりです。(コシは、水分を含みすぎることで失われてしまうんですよ。)

また、レンジで温めたからといって、小麦独特の香りや風味も大きく損なわれることがないので、ご安心を。調理の手間も省けて、時短にもなる。とってもカンタンなので、ぜひお試しください。

さあ、もうすぐお正月。そんな「コシ」あるうどんに紅いものを添え、新年をめでたく、おいしくお祝いしてみませんか?

Enjoy Comugication!

記念日制定団体からのメッセージ

年明けうどんとは、純白で清楚なうどんに紅を添えた、紅白のめでたいうどんを年の初め(1月1日~15日)に食べることで、その年の幸せを願うものです。紅いトッピングは何でもOK。家庭でも手軽に新年のお祝いができます。お正月には、その年の幸せを願いながら「年明けうどん」を家庭皆で美味しく食べましょう!

本場さぬきうどん協同組合 年明けうどん普及委員会

https://toshiakeudon.jp/