#糖質選択でコムギビューティー

丸の内キャリア塾 スペシャルセミナーレポート

「#糖質選択で
コムギビューティー」

日時 2019年1月24日(木) 19:00〜20:45/
会場 丸の内スペースNIO

第3弾 注意!リバウンドの落とし穴

リバウンドしにくい食べ方と習慣

糖質制限でリバウンドしやすい体質に変わってしまう…。
そんな怖いお話をご存知ですか?レポートの第3段では「糖質制限でリバウンドしやすい体質になる理由」と
「リバウンドしにくい食べ方と習慣」についてお届けします。

登壇者

下方教授 下方 浩史さん
(名古屋学芸大学大学院
栄養科学研究科 教授・医学博士)
セミナー風景

糖質制限でリバウンドしやすい体質になる3つの理由

セミナー風景

①太りやすい構造に身体が変わる
『糖質制限ダイエットをすると、脂肪も筋肉も減ります。しかし、リバウンドで体重が戻ったときには、運動を併用しない限り筋肉がつかず、脂肪だけがついて体脂肪率が増加します。そうなると、たとえ同じ体重に戻っても、前より筋肉量が減っているので、エネルギーを使う量も少なくなります。つまり、前よりも痩せにくくなってしまうんです。しかも、1回リバウンドするたびに、そういう体質にどんどん変わってしまいます。』

②ハイカロリーの食べ物が食べたくなる
『動物や人間を飢餓状態にしておくと、よりエネルギー効率が良い高脂肪や甘い食べ物が食べたくなります。つまり、食べ物の嗜好が変化するんですね。みなさんもダイエットしていると甘いものを食べたくなりませんか?たとえば、ショートケーキ1個(300kcal)を食べたとしますよね。それを消費するのに90分も歩かないといけないんです。』

③身体が脂肪を蓄積するようになる
『ダイエットは人間にとって危険な状態です。そうなると、身体は効率的にエネルギーを増やすために脂肪を蓄積させようとします。その上、体重が減るときは全身から脂肪が落ちますが、脂肪がつくときは違います。男性はお腹に、女性はお尻や太ももなどの下半身に脂肪がついてしまうんです。』

リバウンドしにくい食べ方と習慣

セミナー風景

・暴飲暴食は避ける
『飲み放題や食べ放題は良くないですよ。ついつい、元をとらなきゃ…という気持ちになってしまいますけどね(笑)。また、食べ放題をしていなくても、急に体重が1キロ増えたなら、それは飲み過ぎ・食べ過ぎが原因です。だからといって、極端に糖質制限をするのもよくありません。食べ過ぎた場合は、1週間くらいかけて栄養バランスを考えながら調整していきましょう。』

・3キロを1ヶ月かけて戻す
『もし、3キロ増えてしまったら。そういう場合は、急に体重を落とすのではなく、月単位で戻していくとよいです。急に減りすぎると体力を消耗しますからね。その場合も、糖質制限ではなくバランスの良い食事で、ゆっくり体重を落としていきましょう。』

・毎日体重をはかる
『大事なのは、体重を毎日はかること。毎日体重を目にすることで、リバウンドを防ぎやすくなります。体重をはかるタイミングは、毎日同じ時間がよいです。朝と夕方で体重が1〜2キロ違うこともありますからね。』

食べ方 Q&A

セミナー風景

職場でおやつをもらって、食べることが多いです。でも、高血糖になると聞いています。どのように食べ方を工夫したらいいですか。

基本的に大人は間食をしなくて大丈夫です(笑)。どうしても必要な場合は糖分が少ないもの。果物がよいですね。ケーキやシュークリームはよくないですが、油と一緒に取ると糖の吸収が遅くなります。一緒にコーヒーを飲むのもよいですよ。』

平日の朝と昼に、プロテインを飲む置き換えダイエットをしています。でも、身体が慣れてきて満腹感がなく、胃の調子が悪いです。なぜですか。

『体に負担をかけていますし、ひょっとしたら肝機能が悪くなるかもしれませんね。糖尿病で太っている方なら分かりますが…。普通の方がやるようなものではないんです。まずは、おいしいものや旬なものを楽しく食べることが大事だと思いますよ。』

ダイエットとリバウンドを繰り返すたびに、どんどん体質や嗜好が変わってしまう…
なんて、怖いですよね。もし、体重を減らしたくなったら、
是非このレポートを思い出して実践してみてくださいね。
糖質制限に頼らず、バランスの良い食事で健康的に美しくなっていきましょう。